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ADHDの方必見!iPhoneの”集中モード”で誘惑を断ち切る完全ガイド

「集中して取り組もうと決めたのに、気がついたら関係ないYouTubeを数時間見てた…涙」

これ、よくやりがちではないでしょうか。ちょっと息抜きのつもりでスマホを手に取ったが最後、興味を掻き立てるSNS動画、射幸心を煽るソシャゲなど、せっかくのやる気をくじく”悪魔のささやき”がスマホ内には溢れかえっています。

…とは言え、スマホを完全に切り離すのもそれはそれで不便ですよね。最近行きがかり上、英語の勉強を始めることになり、”悪魔のささやき”を遠ざけるにはどうすれば…と悩んでいた時に知ったのが「iPhoneの集中モード」です。

今回は様々なシーンで活用できる、大半の人が使っていないであろうこの機能についてご紹介していきます。

今回の内容で得られる変化

①やるべき状況を挫きがちなスマホの誘惑を手早く断ち切れる

②スマホのホーム画面を必要なものだけでスッキリさせられる

集中モードとは?

iOS15以降使えるようになった機能で、ある条件の元でその時に必要のないアプリを表示させないと言ったシンプルながらなかなか効果的な機能です。ある条件とは、事前に設定した「勉強」や「睡眠」などのモードに切り替えたときに実行され、実行のタイミングはその都度はもちろん、事前に設定した曜日や時間、場所、特定のアプリ立ち上げ時、などかなり自由に設定ができます。

設定方法

細かい制御設定はできますが、ここではごく基本的な操作の紹介にとどめます。
1.iPhoneの設定アイコンをタップして下にスライドし[集中モード]をタップ。

2.始めに[おやすみモード][仕事][睡眠]など基本設定のモードが出てきますが、今回は右上の+を押してオリジナルのモードを作成します。

3.一番上の[カスタム]を選択し、次の画面でモードの名前をつけ色やアイコンデザインを選択して次へをタップ(今回は”作業”というモード名にしました)。

4.[集中モードをカスタマイズ]をタップし、次の画面で諸々編集していきます。

5.まずは電話ついて[通知を知らせない]か[通知を許可]を選びます。[許可]する場合は、誰を許可するかを+通知を押して、電話帳に入っている人を選択します。

6.次は同様にアプリからの通知について選択します。

7.続いて、[画面をカスタマイズ]ですが、こちらを設定する前に一旦ホーム画面に戻って、このモード中に表示を許すアプリを設定します。
8.何もないところを長押ししてアプリをぷるぷる状態にします。そのまま普段表示しているアプリがなくなるまで右にスワイプしていくと空のホーム画面が出てきますがここに必要なアプリをコピーしておいていきます。
9.コピー元は更に右にスワイプしたら表示される[アプリライブラリ]です。空のホーム画面に持っていきたいアプリを長押しして空のホーム画面に連れて行くとアプリアイコンに+が出てきますので好きなところに置きます。このアプリアイコンは複製されたものですので本来のアプリを置いていたホーム画面の方にも存在します。

10.必要なアプリを並べ終えたら、画面を長押しプルプル状態にし、ドック(下の固定アプリの箇所)の上にある…をタップすると、存在する全てのホーム画面が表示されます。今回作ったホーム画面にあるものはいずれも複製アプリなので、そのモード設定時以外は表示する必要がないため、✓を外しておきます。

11.改めて[設定]をタップすると。先程の設定の続きが表示されますので[画面をカスタマイズ]の右側の選択を押して、先程作ったホーム画面のみを選択します。

12.これで設定は完了ですが、下のスケジュールを追加から発動する時間や場所、アプリの設定も可能です。

13.任意のタイミングでモードに切り替えたいときは、ホーム画面で右上からスワイプしコントロールセンターを表示、[集中モード]をタップしたら今作ったモードがあるのでそれを選択すればOKです。もとに戻すときはもう一度今作ったモードを押すとOFFになります。

注意事項

①まちがってアプリを削除しないようにする

アプリをコピーしてモード用のホーム画面においた際に、やはり不要と思った際に、「アプリを削除」をしてしまうとiPhoneから削除してしまうことになります。大事なデータなどが消えてしまうことがあるので必ず落ち着いて「ホーム画面から取り除く」を選びましょう。

②ドックのアプリは残る

下のドックというホーム画面下部のよく使うアプリをスペースはそのまま残るので、ここに関係のないアプリがあると、元も子もありません。対策としてはいつも自分が誘惑にはまり込んでしまうアプリをドックから外すようにしましょう。

③APPライブラリには行けてしまう。

ずっと右にスワイプすると全てのアプリが表示されたAPPライブラリがみえてしまいます。それは知らなかったことにしましょう(適当)。ただそこまでしてアプリを使う意思が強いならば集中モードを解除していますよね。

最後に

これはあくまで気を散らさない、関係ないことをすることを思いとどまらせるためのサポートという意識で活用されると良いと思います。

私の場合はスマホのアプリも活用して勉強することを考えているので活用の価値はあると思っていますが、重度のスマホ依存の場合は、物理的にスマホをタイマー機能の鍵付きの袋に入れるという手もあります。皆様も他の集中テクニックとも組み合わせて、自分にあった方法を見出してください。


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ABOUT ME
Sugimon
横浜市在住 40代 男  趣味:マラソン ワイン 映画鑑賞  資格:中小企業診断士  20代でADHDと診断され、様々な荒波にもまれながらも何とか生きてます。